研究科長メッセージ

経営学研究科長 山下 章夫

龍谷大学経営学研究科は、建学の精神である浄土真宗の教えを礎とした教育を旨としています。多角的で高度な知識に基づく叡智を以て、地域社会の発展に貢献することを志す人材を、宗門を問わず幅広く受け入れ、養成することを目的としています。

大学院教育機関として1982年度に開設して以来、本年度で35年目を迎えることになります。1994年度には社会人も受け入れるようになり、2006年度に日中連携ビジネスプログラムを開設いたしました。常に時代の変化と未来を見据え、2010年度から教育システムを見直し、必要に応じて再編成を行ってきました。そして本年度からは

  1. アカデミック・コース
  2. ビジネス・コース
  3. 地域産業コース

の3つのコースで新たに出発します。

(1)のアカデミック・コースは、大学や企業の研究者および高度職業人の養成を目的としています。(2)のビジネス・コースは、2015年度までの日中連携ビジネス・コースの科目を引き続いて配置しており、日中ビジネスを中心に国際ビジネスで活躍できる人材の養成を目的としています。(3)の地域産業コースは、本年度から新設された学際色豊かなコースで、法学研究科・政策学研究科・社会学研究科と横断的に連携することで、産・官・学・民のセクターを超えて、地域で活躍できる人材の養成を目的としています。これは本学経営学研究科の研究機関として2002年度より設置されている「京都産業学センター」とも連携しています。その「京都産業学センター」の地域密着型の公共人材総合研究プログラムの一環として、京都ならではの知恵や地域色を活かした産業興隆のための「京都産業学」関連科目を配置していることが特徴です。また、(2)のビジネス・コースと(3)の地域産業コースの開設科目は、社会人大学院学生の学習環境に配慮して、平日でも6講時目や7講時目の遅い時間や土曜日に行っております。

本学経営研究科は、これまで34年間にわたって、時代の変化や地域の要請に高度なレベルで応えられる企業人や研究者を、学生の国籍を問わずに養成し、輩出してきました。その経験と実績を踏まえ、さらに変化する社会からの要請に応えられるように、常に進化を遂げるべく努力してまいります。

経営学研究科長
山下 章夫


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