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プログラム科目ブログ

龍谷大学経営学部 プログラム科目 [グローバル化する世界経済と 変化の激しい時代において活躍できる力を育成するプログラム]

龍谷大学経営学部は、2008年度にカリキュラム改革を実施しました。新しいカリキュラ ムでは、まず、1年生、2年生の間に基礎教育(必修科目・選択必修科目・一部の選択科目)を行います。基礎教育では、経営学・会計学に関する基礎的な知識を身につけ、企業経営に対する問題意識を醸成します。こうした問題意識をさらに深めるため、実習教育(プログラム科目)を行います。

実習教育では、4つのプログラム科目を設置しています。一つ目は「ものづくりの現 場」です。本科目では企業の付加価値創造過程を取り上げ、そこで行われている付加価値創造について学修します。

二つ目は「地域と企業」です。本科目では、北海道・網走にある東京農業大学 産業生物学部 産業経営学科と連携し、夏休みに京都と網走での1週間にわたる共同教育プログラム行います。共同教育プログラムを通じて、それぞれの地域の産業を比較し、企業が所在する「地域」が、企業経営にとっていかに重要な経営資源であるかを学修します。

三つ目は「現代中国のビジネス」です。本科目では、中国・大連にある大連外国語大学日本語学院と提携し、夏休みに中国・大連での1週間の共同教育プログラムを行います。共同教育プログラムでは、法制度、金融制度、商習慣などが日本と中国でいかに異なるかを学修し、現地企業視察では、日本企業が経済発展の著しい中国に進出する際の課題、いかに現地の商習慣に合わせた企業文化、企業風土を醸成しながら、付加価値創造をしているかを学修します。

最後が「起業論」です。本科目では提携先企業から、マーケティングやプロモーションなど実際に直面している課題を提供して頂き、その課題解決を提案するための学修をします。

こうした実習教育によって、基礎教育によって醸成したおぼろげな問題意識を、具体的な問題意識に変え、最後に理論教育やゼミを通じて、論理的に問題点を説明し、その解決策を考案します。このように、龍谷大学経営学部のカリキュラムは、ビジネスの現場で学ぶ実習教育を重視したカリキュラムとなっており、最も特徴的な科目が、このプログラム科目なのです。プログラム科目を通じて、問題意識を具体的なものとし、その後の学修に役立ててもらいたいと考えています。