龍谷大学経営学部 プログラム科目


地域と企業

地域と企業 詳細

京都は平安時代以来、1000年近く都がおかれていた街であり、社寺仏閣がたくさんある伝統のある街です。こうした文化・歴史的背景のもと、京都には他の地域とは異なり、着物や仏壇、陶器などの伝統工芸品を製造、販売するお店がたくさんあります。また、京都は日本を代表する観光都市でもあり、土産物を売るお店やホテルなどもたくさんあります。

一方、北海道は四方を海に囲まれ、豊かな自然にも恵まれているという特質を活かして、農業、林業、漁業が盛んです。それに加えて、最近では知床地域が世界遺産に登録され、道東地区の観光名所ともなっています。

企業は、自らが立地する「地域」の特質を活かし、競争上の優位を創り出し、企業経営を行っています。上の例の場合、京都に仏壇、仏具を売るお店が多いのは、お寺が多いからであり、また、豊かな漁場があり、豊かな自然がある北海道では、農業、林業、漁業が盛んなこともうなづけます。

この科目では、企業を経営する際に、企業が所在する「地域」が、いかに重要な経営資源であり、それをどのように活用しているのかを学修します。