龍谷大学
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京都産業学センター

京都産業学センターよりご挨拶

コロナ禍のもとで、京都産業学センターの20年目の営みが始まりました。昨年度(2020年度)のセンターの活動を振り返ってみますと、京都産業学研究会と京都工芸サロンは開催を見送らざるを得ませんでした。共同プロジェクト研究の活動もさまざまな困難を抱えながらのものであったと思います。

いったんは減少傾向にあった感染者数も急激に増えており、4月12日からは京都府内にも「まん延防止等重点措置」が適用されております。この1年も引き続き新型コロナウイルスへの対応が求められることは間違いないでしょう。そして、コロナ禍が日常化しているもとで、京都産業学の研究をどのように発展させていくのかが問われていると思います。

わたしたちが研究の対象とする京都企業のみなさんは、コロナ禍でもたくましく、そして創意工夫しながら事業を推進されています。京都産業学センターもそこから学ぶべき点が多いと思います。コロナ禍での京都企業の事業それ自体が、京都産業学にとって新たな知見を与えてくれるのではないでしょうか。

さて、京都産業学センターでは、これまで取り組んできた事業について、データベースを作成することを進めています。経営学部に提供している特別講義でご講演いただいた経営者の一覧や、年報『京都産業学研究』の総目次などです。これまでの実績とともに課題を共通の認識としていきたいと思います。そのようなもとで、センターが発足して20年の節目となる2022年4月を迎えていきたいと考えています。

京都産業学センターはこの1年も「京都産業を学ぶ、京都産業から学ぶ」「新しい形の産官学連携を創造する」「京都産業を学の立場から発信する」ことに取り組んでまいります。わたし自身も引き続きセンター代表として力を尽くしていく所存です。

産業界・自治体等の皆さまの積極的なご参加・ご協力をお願い申し上げる次第です。


2021年4月
龍谷大学・京都産業学センター代表 細川 孝

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