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Faculty of Business Administration

経営学部

経営学部「データサイエンス
・AI応用基礎プログラム」

概要・目的・位置づけ

  • 経営学部の「データサイエンス・AI応用基礎プログラム」は、全学の「データサイエンス・AIリテラシープログラム」によって修得した基礎的な知識・技能を発展させ、経営学を主とした各自の専門領域へ応用・活用して課題解決を図ったり、価値創造を担うことができる応用的な知識・技能の修得を目指します。
  • 経営学部「データサイエンス・AI応用基礎プログラム」の特徴として、初年次の段階でデータサイエンスやAIに関する知識を幅広く修得することに加え、それらへの興味・関心、経営学とのかかわりへの理解を深めます。そのうえで、課題解決に基づいた実践的なデータ分析スキルやプログラミングスキルを学修し、他の授業(専門領域)とのつながりも意識できるような履修体系になっています。

概要・目的・位置づけ

  • ※1:必修科目「データサイエンス・AI入門」(2単位:教養教育科目)の修得
  • ※2:どちらかから2単位以上を選択して修得、もしくは、教養教育科目や学部共通コース科目のうちプログラム指定科目から2単位以上を選択して修得

身につけることができる能力

経営学部の「データサイエンス・AI応用基礎プログラム」は、データサイエンスやAIに関する知識、スキルを修得し、自らの専門領域に活用・応用できる能力を身につけることを目標としています。
具体的には以下の能力の修得を目指します。

  1. データサイエンスやAIの知識の修得とそれらを自らの専門領域につなげる能力
  2. データを収集・観察・分析・可視化する知識やスキル
  3. データサイエンスやAIに必要なプログラミングの基礎的知識やスキル
  4. 自らの専門領域における課題発見や解決へのデータやAIの活用能力

プログラム受講のメリット

  • 経営情報を体系的に学びながら、「データサイエンス・AI」のリテラシーレベル※や基礎応用レベルを修得できます!
    ※リテラシーレベルのプログラム修了には、教養教育科目「データサイエンス・AI入門」単位を取得する必要があります。
  • データサイエンスやAIは、現代社会において基礎的な知識として位置付けられ、文系・理系を問わず、すべての学生が身につけておくべき素養と言われています。特に経営学部では、経営に関するデータ分析・活用を中心に据えて、これらの素養の修得を目指します!
  • プログラムを完了した学生に交付される修了証明書は、履歴書や就職活動に活用できます。データ分析、機械学習、プログラミングなどのスキルを求める企業にとって、その分野での専門的な知識とスキルを持っていることは魅力的な要素の一つになります。

教育プログラム修了要件

プログラムは、「データサイエンス・AI入門」(2単位)を履修していることを前提とし、「経営とコンピュータ利用」(2単位)、「経営情報活用論」(2単位)「プログラミングおよび実習A1」(2 単位)の3科目6単位の修得をプログラム修了要件とします。
※全学の「データサイエンス・AIリテラシープログラム」を修了していることが望ましいです。

授業の内容・方法

授業内容・授業方法の詳細は以下のシラバス検索よりを参照してください。

シラバス検索

<プログラムを構成する科目>
「経営とコンピュータ利用」
「経営情報活用論」
「プログラミングおよび実習A1」

実施体制

  • プログラムの運営責任者:経営学部長
  • プログラムの改善・進化させるための体制:経営学部教務委員会
  • プログラムの自己点検・評価を行う体制:経営学部教務委員会

実施体制

自己点検・評価

  • 経営学部の「データサイエンス・AI応用基礎プログラム」については、学修成果や授業アンケート等を踏まえ、逐次、自己点検・評価を実施します。結果につきましては、後日公開予定です。